ネットのフレンドから拝借した「おわら」です。
○私ゃあなたに あげたいものは 金の成る木と オワラ 卵酒
○虎は千里の藪さえ越すに 障子一重が オワラ ままならぬ
○仇やおろかで 添われるならば 神にご苦労は オワラ かけやせぬ
○恋の病も なおしてくれる 粋な富山の オワラ 薬売り
○そっと打たんせ 踊りの太鼓 米の成る木の オワラ 花が散る
○見たさ逢いたさ 思いが募る 恋の八尾は オワラ 雪の中
○狭いようでも 広いは袂 海山書いたる オワラ 文の宿
○話するなら 小松原の下で 松の葉の様に オワラ こまごまと
○おわら踊りの 笠着てござれ 忍ぶ夜道は オワラ 月明かり
○お風邪召すなと 耳まで着せて 聞かせともなや オワラ 明けの鐘
○待てど出てこず 出る時ゃ会えず ほんにしんきな オワラ 蜃気楼
○蛍こいこい 八尾の盆に 夜の流しの オワラ 道照らせ
あと2週ちょっとでおわらがはじまるそうです、哀愁を帯びた音色に乗せたおわらを一度見てみたいと思うがなかなかいけないでいる。
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